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Posted by おてもやん at

「ごまかし癖」の怖さ、一番の不幸 

2011年05月31日

「ごまかし癖」の怖さ、一番の不幸 :とかく世の中を甘く考え、ごまかして渡る癖がつけば、もうおしまいで、真剣になれないのが一番の不幸なことである。 :(感想)日日、気持ちを新たに、前向きに考えることは心を高揚させる。今日も元気に過ごしたいものです。 *出典:安岡正篤「こころ」に書き写す言葉  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:08Comments(0)日々の心がけ

改革を阻む壁が3つある

2011年04月29日

改革を阻む壁が3つある :米沢藩の改革を行った上杉鷹山の師・細井平洲が訓示にしています。 :改革を阻む壁が3つある 一、ものの壁(物理的な壁)。 二、仕組みの壁(制度的な壁)。 三、心の壁(意識の壁)。 この三番目の「心の壁」を叩き壊すことが一番難しい。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:28Comments(0)経営、政治

立派な人物の条件

2011年04月20日

立派な人物の条件 :細事の処理にも、手を抜かない。人目のないところでも、悪事に手を染めない。失意のときでも、投げやりにならない。こうあってこそ、初めて立派な人物といえる。 :(感想)自分の戒めに書きました。利子私欲を捨て、自分の行動を考えることを努めるが、なかなかそうさせない自分の我がある。陽明学の「抜本塞言論」との葛藤の日々です。 *参考資料:「菜根譚」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 13:06Comments(0)日々の心がけ

名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困る

2011年04月02日

「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るもの也。此の仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業な成し得られぬなり」-西郷隆盛-

文明国を目指し、先端技術を磨き続けて来た日本に、大きな試練が来ている今、リーダーの存在感が増しています。

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 00:25Comments(0)リーダーの心得

真の功名、真の利害

2011年03月14日

真の功名、真の利害 :(佐藤一斎)真の功名は、道徳心、便(すなわ)ち是なり。真の利害は、義理、便ち是なり。 :(解説)真の功績とか名誉というのは、道徳を実践した結果自然に得られるものである。本当の利害というのは、義理を行うか行わないかによって得られるものである。 :(感想)我利我利亡者は、世からいずれ忘れられる。無私の人物は、後に存在感が出て来る。 *出典:佐藤一斎「言志四録」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:47Comments(0)人物の評価

自助と共助を兼ね備える人格こそ「人間力」

2011年02月26日

自助と共助を兼ね備える人格こそ「人間力」 :人間力は、自分の存在を肯定してよりよく生きようとする自助の意欲、他者を尊重して助け合おうとする共助の意欲、自己をとりまくさまざまな事象(人、社会、自然など)を知覚するための知性と感性(情操)を含む、総合的な力。 :(感想)教育の変革が求められていると思う。自分の頭で考え、実践する生き方が求められている。 *出典:堀田力著「人間力の育て方」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 12:43Comments(0)自己啓発

財を生むは大道にあり

2011年02月20日

財を生むは大道にあり :(上杉鷹山)支出のうちで最も多いのが、役人の人件費でございます。多くの役人を養うために、農工商三民の苦労ははかり知れません。役人の常勤を減らし、日勤を隔日にし、その代わり役人は非番の時、何らかの生産活動に従事する。 :(感想)領地からすると、はるかに多かった上杉家の役人たちは、殖産興業に励んで、米沢藩の窮乏を救った。 *出典:童冬二著「上杉鷹山と細井平州」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:55Comments(0)リーダーの心得

剛毅と衿持と確固不動の精進と向上心

2011年02月14日

剛毅と衿持と確固不動の精進と向上心 :今日この日から始めるのだ。きみ自ら剛毅と現実と衿持(きょうじ)と確固不動の精神と普段の向上心を身につけて、君自身の人格をもって確立、これを世にしめすまで安じてはならない。 :(感想)日々の精進こそ、自分を鍛錬する最善の方法。 *出典:ホイットマン著『草の葉』





  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:49Comments(0)

努力する人は希望を語る

2011年02月12日

努力する人は希望を語る :(本文)努力する人は希望を語り、怠ける人な不満を語る。 :(感想)努力する人は常に前向きな言動、怠け者はいつも後ろ向きな発言が多いと思う。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 21:01Comments(0)

自分で確かめ判断し責任を取る

2011年02月11日

自分で確かめ判断し責任を取る :日本の歴史上、これまで様々な立派なリーダーがいました。私はそういう人たちを取り上げて作品を書いて来ましたが、優れたリーダーに共通して言えることは、自分の目で確かめた上で判断し、その責任は自分でとるということでした。彼らは死をも恐れなかった。 *出典:城山三郎著『嬉しうて、そして…』
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:23Comments(0)

粗にして野だか卑ではない

2011年02月11日

粗にして野だか卑ではない :五代国鉄総裁だった石田禮助に「粗にして野だが卑ではない」という言葉がある。私はこの言葉を題にして、石田氏の生涯を小説に書きました。これは政治の方には特に注意していただきたい。ある政治家が「城山さん、本人が卑しいと思ってやっている人はいないのですよ」と言っていました。私はその人に問い返しました。「まったく卑しくないのですか。あなたがほんの少しでも卑しいと思ったことは、周囲からみてずいぶん卑しいこともあるし、誰が見ても卑しいこともあるのですよ」。政治家は、非常に厳しい目でいつも見られている。そのことを、絶えず意識しなくてはいけないのだと思います。 :(感想)人は、常に見られている意識が必要と思う。 *出典:城山三郎著『嬉しうて、そして』

  

Posted by ノグチ(noguchi) at 17:30Comments(0)

この世は完全でない人間の集まり

2011年02月10日

この世は完全でない人間の集まり :完全でない人間の集まりだけに、この世はまた不条理に満ちている。理屈通りに行かぬことばかりといっていい。 そこで一々腹を立てたり嘆いていたりしていたのでは、これまた命が保てない。 :(感想)世の中は、思い通りに行かない。くよくよせずに、前向き生きることだ。 *出典:城山三郎著「私の情報日記」
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 11:40Comments(0)

人は、誰と一緒にいるかで判断される

2011年02月08日

人は、誰と一緒にいるかで判断される :聡明な人、信頼できる人、優れた人、敬愛される立派な人と行動をともにしていれば、その威光のおかげで、こちらも輝いてみえる :(感想)自分の人生にかかわる人をしっかり見きわめることが大事。評判の悪い人とはつきあわない。 *出典:「賢人の知恵」  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:55Comments(0)日々の行動(実践)

嫉妬とは、自信のない人間

2011年02月07日

嫉妬とは、自信のない人間、自分のうちに安定感をもたぬ人間の陥る精神のくせである。 〜亀井勝一郎  :(感想)自分と向き合うこと、日々反省し、自分の能力を確かめて行動することが大事。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 16:41Comments(0)

不尽の妙味(みょうみ)~「偶然」の面白さ~

2011年02月01日

不尽の妙味(みょうみ)~「偶然」の面白さ~
 偶然を人生の事実として平たく考えてみると、これまたなかなか面白いものである。これがないと、杓子定規になって味わいがない。偶然に人に会い、偶然に書を読む。人生全て偶然の連結と、却(かえ)って不尽の妙味がある。
 (以上、『安岡正篤「こころ」に書き写す言葉』より)
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 07:23Comments(0)人生の楽しみ

勇気を持つ

2011年01月31日

勇気を持つ :アジア大会サッカー勝利で、監督は選手の「勇気」を讃えた。 :先人の教えに、「知識は全てを可能にする。知識がなければこの世は闇。しかし勇気を伴わない知識は無力。逆に勇気さえあれば、知識は不朽(ふきゅう)のものとなる」と。 :実践に知識を活かすには、勇気が要る。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 08:58Comments(0)日々の行動(実践)

一人の心を掴めば、千人の心が掴める-荀子-

2011年01月25日

「千人萬人之情、一人之情是也(一人の心を掴めば、千人の心が掴める)」-荀子- :(感想)なかなか凡人は、大事を見らず目の前のことばかりに追われている。しかし、トップは大事は良く考えるが、細事・小事を忘れがちだです。人間バランスよく生きるのが理想だが、なかなかできないのが人生のように思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 10:29Comments(1)リーダーの心得

荀子、人生で学ぶべきこと

2011年01月24日

荀子、人生で学ぶべきこと :どんなに小さな声でも誰かが聞いている。どんな人知れぬ行いも必ず誰かが知っている。積み上げてさえゆけば、必ず世に出るはずだ。 :(感想)日々の何気ない行いこそ、人を成長させる根本のように思います。  

Posted by ノグチ(noguchi) at 09:24Comments(0)日々の行動(実践)

人間は四十歳以上になると自分の顔に責任がある(リンカーン)

2011年01月18日

人間は四十歳以上になると自分の顔に責任がある(リンカーン) :(解説)すなわち人間の顔には幸とか不幸とか経験的なことがだんだんと刻まれれ、内側の道徳性がある程度現れるという性質がある。それを刻み込まれたしわのあたりから行ったのか、characterという語が用いられている。 :(感想)日々自分を磨くことを忘れないようにしたい。
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 15:22Comments(0)リーダーの心得

幸せなときは、自慢と奢りに気をつけなければならない「葉隠」

2011年01月15日

幸せなときは、自慢と奢りに気をつけなければならない。 :(解説)そのようなときは、日ごろの倍の敬虔な心を持たないとつい失敗するものだ。よいときにはずむ者は、調子が悪くなるとすぐへこたれてしまう。 :(感想)爪先立ちでなく、かかとをしっかり地に着けて、一つ一つ壁(階段)を乗り越えていくことが大事と思う。 *参考資料:奈良本辰也著「葉隠」
  

Posted by ノグチ(noguchi) at 22:25Comments(0)出会い、交友