何かを成す人間は、金がなく、若くて、かつ無名
2009年05月31日
何かを成す人間は、金がなく、若くて、かつ無名 :(毛沢東)何かを成そうとする人間は、金がなく、若くて、かつ無名でなければならない :(五木寛之)私もそう思う。私自身がかつて、若く、貧しく、そして無名の青年だった時期があった。その頃の自分を振り返ってみると、今よりはるかに人間らしく生きていたような気がする。 :(感想)二人にことばの「若く」は、心の若さが大事と思う。興味、挑戦、そして夢。心の若さを常に持ち続けていたいと思う。 *出典:五木寛之ことばの贈り物
人間はやはり一人、孤独とどう向き合うか
2009年05月29日
人間はやはり一人、孤独とどう向き合うか :(五木寛之)人間というものは孤独だし、どんなに親しい仲間や優しい家族がいても、最終的は一人です。 :(感想)忙中に閑あり。 人ごみに居ても、孤独感を感じることがある。孤独をどう楽しむか人生の重要な課題と思う。 *出典:五木寛之ことばの贈り物
いい加減、良い加減、の違い
2009年05月28日
いい加減、良い加減、の違い :真面目なほど多重債務者になる? これって変な教示ですが、取立て屋は真面目人間ほど、きつく取り立てて追いつめる。 いい加減な人間には手綱を緩めるらしい。 :(解説)いい加減は、普通は良い意味に使われない。 お風呂の湯加減で使う「いい(良い)加減」は、程好いと言う意味。 :(感想)一分のスキも無い人は、近寄り難い空気を感じます。少し「いい加減」な人は、気楽な親近感を持つのは私だけでしょうか。 人間の付き合いは、微妙な感覚が大事なのかもしれません。 *出典:川北義則著「いまはダメでも、きっとうまくゆく」
一人ひとりが自分の課題を果たせ(市民の義務)
2009年05月28日
一人ひとりが自分の課題を果たせ(市民の義務) :銘々自分の戸の前を掃け、そうすれば、町のどの区(場所)も清潔だ。 銘々自分の課題を果たせ、そうすれば、市会(地域)は無事だ。 :(感想)ゲーテに時代も、社会の維持には、市民一人ひとりが関わる事で自治が安定し、町をきれいできた。現代の人もまた、地域社会を持続させるには、関心も協力も必要と思う。 *出典:ゲーテ、「温順なクセーヒエン」第九集から
本気なら、見苦しくても闘う、主張する
2009年05月27日
本気なら、見苦しくても闘う、主張する :(YUI)人と譲り合ったりすることも、もちろんすごく大切なことだと思うんですけど、でも本気なら、見苦しくても闘ったり主張したりファイティングポーズを見せたりするのも大切だということを伝えていきたい。 :(感想)やらなければいけいない状況になった時は、有言実行も必要と思う。飛んで来た火の子は、自分で払しかない。 *出典:NHK「トップランナーの言葉」~YUI(シンガーソングライター)
楽しい、好き、気持ち良いは長続き
2009年05月26日
楽しい、好き、気持ち良いは長続き :楽しいことは長続きする。好きなことは長続きする。気持ちのいいことは長続きする。そうでないことは、どんなに強制されても結局は続かない。 :(感想)苦しい、嫌いな、気持ち悪いことは、したくないもの。気持ちを乗せる工夫が、自分自身に必要と思う。どんなに素晴らしいことでも、気分が乗らないと成果も出ない。 *出典:五木寛之ことばの贈り物
始めは処女の如く、後には脱兎(だっと)の如し
2009年05月26日
始めは処女の如く、後には脱兎(だっと)の如し :(現代語訳)始めは処女のように振舞って敵の油断を誘い、そこ(気の緩み)をすかさず脱兎のような勢いで攻めたてれば、敵は防ぎようがない。 :(解説)守りに回ったときは、軽挙妄動を慎んであくまでも守りに徹する。だがいったん攻めに転じたら、一気にたたみかける。 ただし「処女の如し」といっても、何もしないでじっとしているのではない。やがて来る攻撃の時に備えて、静かに着々と体制づくりが行われている。 :(感想)言葉は聞きなれたものだが、その真髄は緊張を保ちながら平穏を装う侍の魂を感じる。長い準備を積み重ね、やるときは一気にたたみかける。正に勝負とは、こうありたい。 *出典:「孫子」
攻める時、逃げ道は残してやる
2009年05月24日
攻める時、逃げ道は残してやる :有害な人間を排除するにしても、逃げ道だけは残しておかなければならない。逃げ道まで奪ってしまうのは、ネズミの穴をふさいで退路を絶つようなものだ。それでは、大切なものまでかじりつくされてしまう。 :(解説)孫子の兵法にも、敵を包囲するときには、完全包囲は避けて、逃げ道だけは開けておけとある。なぜなら、逃げ口のない状態にまで相手を追いつめると、相手も死力をつくして反撃してくるからである。 :(感想)背水の陣という故事があるが、退路を断って闘う故事である。逆の見方が、「窮鼠猫を噛む」。人間関係も同じで、完全攻撃はご注意を。 *出典:「菜根譚」
盛衰の期限(家・国)
2009年05月24日
盛衰の期限(家・国) :中国では、三十年を一世として、百五十年を五世とする。『孟子』によれば「君子のもたらす恩沢は五世で尽きてしまう」とある。また「五百年にして王者が興る」とある。 :(感想)中国四千年から考えるスパンに驚く。これを家系に見立てると、人物の恩沢は三世だろうか。名家、百年なしとも言います。次の世代がどう頑張るかにかかっている。 *出典:佐藤一斎「言志四録」
「いい人」のそばに行く
2009年05月23日
「いい人」のそばに行く :道元の言うと「いい人」とは、道を求めている人、道を極めている人、しかも、寛大でやさしい人である。 :(解説)なぜ悪い人が修験するのか。悪い人に近づけば悪い人になる。いい人に近づけば、いい人になる。ただそれだけの話。 (感想)学識が高い、金儲けがうまい、社交が達者、だけではいい人ではない。「いい人と」は、道を求めている人。なかなか難しいですが、挑み続けないと行き着くことが出来ない品格と思う。人生修行でしょうか。 *出典:道元「禅」の言葉
アイデアは言葉にして共有する
2009年05月23日
アイデアは言葉にして共有する :(ケイタ・マルヤマ)『次はこれだ!』と感じたものを頭の中からアウトプットするときは、そのイメージをまず言葉にする。単語にして書き集めていって、それをまとめていく。:(解説)ファッションデザイナーの手法の一つ。言葉を紙書き、その周りにイメージをどんどん、スタッフが書き込んで行く。修練したものが作品になる。 :(感想)日本語は、文字から風景が見える。海、風、山、川、正月、夏休み、・・。それぞれの経験が加味し、良いものが出きる。協働作業こそ、日本の本流といえるかもしれない。 *出典:NHK「トップランナーの言葉」
<オフ会のご案内> 「(携帯論語)心を育てることば」+2ブログ読者の集い、 日時:2009年5月30日16時~18時 時熊本交通センターホテル、(詳しくは) http://noguchi.otemo-yan.net/e177931.html
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愛とは理想的、結婚とは現実的(ゲーテ)
2009年05月22日
愛とは理想的、結婚とは現実的(ゲーテ) :愛とは何か、理想的なものである。結婚とは何か、現実的なものである。 :(解説)ゲーテは言う、「愛人の欠点を美徳と思わないほどの者は愛しているとは言えない」。 :(感想)ゲーテは、理想的な愛を求め続けながら、実生活は現実的だった。若い女性との恋愛体験をくり返した。 詩人のシラーは、「彼との悲恋に苦しんだ女性たちの怨念の復習かもしれない」と言った。詩からちょっと想像できない、理想と現実、参考になると思う。 *出典:世界の名言100選
男がよくなるには、女がよくならなきゃだめ
2009年05月22日
男がよくなるには、女がよくならなきゃだめ :(五木寛之)いい女が出てくると、男もよくなるですよ。なぜかというと、いい女にモテるためには、それに太刀打ちできなきゃしょうがないから、男も背伸びしていくわけ。だから、男がよくなるためには、女がよくならなきゃだめだと思っているんですよ。 :(感想)五木の至言と思います。また、「女は仕事、男は恋に夢中になっているときが、一番魅力がある」とも語っている。五木氏の人間観察学は、なかなか参考になる智恵と思う。 *出典:「五木寛之ことばの贈り物」
男と女が愛し合うことで、世界が広くなる関係が大切
2009年05月21日
男と女が愛し合うことで、世界が広くなる関係が大切 :(五木寛之)愛し合うことで、貧しくなったり、自由が束縛されたり、そんな愛しかたなら、情けないじゃないか。男と女が愛しあうことで、もっと世界が広くなり、自由になるような、そんな関係をこそ大切だ。 :(感想)男女とも、自己の確立が必要と思う。それぞれが、自分の世界を持ち、何時も会話のある家庭が大切な気がする。 *出典:「五木寛之ことばの贈り物」
名誉を独り占めしない
2009年05月20日
名誉を独り占めしない :(現代語訳)名誉は独り占めせず、少しは分け与えるべきだ。そうすれば、ふりかかる危機を避けることができる。 悪評は、すべて人に押しつけず、自分もかぶるべきだ。そうすれば、いっそう人格を向上させることができる。 :(感想)手柄は上司が、ミスは部下に。何時の世にも居そうですが、目先の成果に気を取られ、いつの間にか信用が無くなっていることに気付かない人も多い。 *出典:「菜根譚」
三十にして立ち、四十にして惑わず
2009年05月20日
三十にして立ち、四十にして惑わず :吾、十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従いて矩をこえず。 :(解説)孔子がみずからの生涯を要約したことばだといわれる。いずれも容易なことではない。 :(感想)一般庶民は、教示の通り実現するのは難しいですが、努力目標とするだけでも意義在る人生が過ごせると思う。 *出典:「論語」
決断とは、目的を失わない決心の維持にほかならない
2009年05月19日
決断とは、目的を失わない決心の維持にほかならない :(アイゼンハワー大統領)「人気だけで大統領になった元軍人に何ができるのか」と批判するものもいたが、朝鮮戦争の終結、公民権の制定、ソ連との緊張緩和、社会保障や教育救済など、生粋に政治家より仕事した。 :(感想)アイゼンハワーの言葉ですが、常に国民から決断を求められ続ける緊張感を、長年維持する事は難しいと思う。20世紀のリーダーの一人と言える。 *出典:世界の名言100選
自分を自分で救わぬ限り、救われない
2009年05月19日
自分を自分で救わぬ限り、救われない :要するに救いはあくまで個人個人のこと、自分が救われたとしみじみ思わぬ限り、誰も救われない。 :(感想)人を援助はできるが、心を救うことはできない。いかにして横から悩みを解決する方法を、思いつかせるかにある。 *出典:石原慎太郎「法華経を生きる」
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(知識)「学知」でなく「生知」とは何か
2009年05月18日
(知識)「学知」でなく「生知」とは何か :(本文抜粋)自分にない知識や常識を、他者から学んで知ることを、道元は「学知」と言った。 道元が「自己をならふなり」といっているのは、もともと自分に備わっているもの、自分の内側(心)を見る。これを「生知」といっている。 :(感想)俺は、「何であるか」、「どのようなものか」、「いかなるものににているか」、「どのような特徴があるか」、「どのような本質を持つのか」、問い続けるのが人生かもしれない。 *出典:道元「禅」の言葉
上司が細かいと、部下は育たない
2009年05月18日
上司が細かいと、部下は育たない :(菜根譚)水清ければ魚すまず :(現代語訳)汚い土には作物が育つが、澄みきった水には魚もすまない。汚いものもあえて受け入れる度量を持ってこそ君子といえる。ひとりよがりの潔癖は避けるべきだ。 :(解説)『孔子家語』その他の書に、「水至ッテ清ケレバ即チ魚ナシ。人至ッテ察ナレバ即チ徒ナシ」とある。後段のくだりは、あまりこまかい所まで目がとどきすぎると、人が寄って来なくなる。という意味。 :(感想)日本の組織はトップは凡庸で、ナンバー2、3がしっかり実施計画を立てる空気があるように思う。トップが、末端の仕事までこまかくチェックすると、人間関係がギクシャクするように感じる。なんでもほどほどが良いと思う。 *出典:「菜根譚」


