煙たい存在も受け入れらる器量を

2009年02月23日

煙たい存在も受け入れらる器量を :三国志の魏の文帝に、食い下がり意見を述べる重鎮に対し、文帝は怒りながらも遠避け(失脚させ)ない姿勢が素晴らしい。とかく煙たい存在は、周りから排除して権力を使いたいものです。(時の王)文帝に対して、「私の申し上げていることは私事ではありません。すべてこれ国家の重大事です」の箴言し続ける部下もまた素晴らしい。 *出典:丹羽隼兵編著「三国志」


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Posted by ノグチ(noguchi) at 06:59│Comments(1)リーダーの心得

この記事へのコメント

いろいろ注意をする妻を受け入れている小生は素晴らしい。?
 Ichiro
Posted by Ichiro at 2009年02月23日 18:33
 
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