風そよぐ 楢の小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける

2011年08月03日

風そよぐ ならの小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける(従二位家隆)

意味は:風が楢の葉をそよがせて吹いている、この小川の夕暮れは、すでに秋のように思われるが、ここで取り行なわれている夏越えのみそぎが、やはり今は夏であることの証拠である。(中略)

 震災から5ヶ月なかなか現地の復興も、原発の終息も目途が立たない。内閣の責任に加え、九州は「やらせメール」で揺れている。そろそろ夏のみそぎが必要かも? 時はアッという間に過ぎます。国民も関心を持ち続けることが大事と思う。


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Posted by ノグチ(noguchi) at 10:34│Comments(0)経営、政治
 
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